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人徳と人望

「人徳」がある人は、強い責任感を持っている。また「人望」がある人は、周りの信頼や評判も良く色々な情報が入ってくる。どちらも良い仕事をするためには必要なものだが・・・。

 

戦国の世、有能な仕事人は、縁の下の力持ちとして大いに信頼された。特に官兵衛は「人徳」と「人望」を揃えた人物として秀吉は元より部下達にも信頼された。秀吉の片腕として、秀吉の心をつかみ、その心を我が心と信じて、知恵を出し期待に応え秀吉の天下取りに大いに貢献した。

 

いつの世も、「人徳」と「人望」を持って部下との信頼関係を築くことで、社員も成長しそして企業の成長につながると思うが、なかなかむずかしい。(令和六年九月二十二日)

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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