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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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人を育てることの方が先決

「企業は人なり」という言葉があるが、人は企業を育てるし企業発展の「カギ」になると思う。人によっては良くもなるし悪くもなる。何事も人の知恵と努力によってうまくいくと思うが・・・。

 

戦国の世、各大名達は自分の国を敵から守るために膨大な資金を投資して城を造った。だが信玄だけは城を造るより優秀な人材を育てることの方が大事だと、生涯城を造らなかった。そして「人は城、人は石垣、人は堀」という有名な言葉を残している。

 

いつの世も、信玄の考え方はすごいと思う。そして今日も努力、工夫、反省と、ひとりひとり仕事に対して情熱をもって励むことが企業のためになると思うが、なかなかむずかしい。(令和七年四月十三日)

 

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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