予習と復習、どっちが大切か
学生時代、先生に勉強するときは「予習」と「復習」することが大切だと言われた。
ではビジネスの世界では「予習と復習」が必要だろうか…。
戦国の世、戦に勝っても負けても必ず徹底した「復習」が大切だと官兵衛は部下達に言った。そして「復習」することで次の戦いに活かしていくことが大切だとも言った。
いつの世も、明日の仕事の「予習」よりも、今日経験した仕事の「復習」をじっくりとすることの方が、最も大切だと思う。そしてキッチリと「復習」することで明日への取り組みを考え「予習」することが大切だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十七年十月四日)