一日の目標
朝、一日の仕事に「目標」を決めて取りかかる。そして「目標」の達成には努力が必要だし、達成した暁には、仕事に自信がつき明日も頑張ろうという気持ちになる。
戦国の世、「目標」を定めるということは挑戦することだ。その挑戦に結果を出すことはなかなか厳しいことだが、やり遂げなければ自分の命に関わる。「覚悟」を決めてその困難に立ち向かいそして成果を上げることで、上司から信頼されると官兵衛は部下達に言った。
いつの世も、仕事には「目標」があり、それに挑戦するところに男のロマンと生き甲斐があると思う。「目標」の持たない人の仕事は焦点がボケると思うのだが、なかなかむずかしい。(令和五年九月十七日)