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ヤル気は気持ちの持ち方ひとつ

早起きは三文の得ということわざがあるが…。「よし朝だ」とヤル気を持って張り切る人と、「あ~あ朝か」と寝ぼけまなこをこする人とではかなりの違いがあるような気がする。だが、一日の仕事は朝のヤル気と段取りで決まると思うが…。

戦国の世、戦の時「この戦に必ず勝つために命をかける」また「組織のために貢献する」というヤル気と組織を思う責任感を強く持って取り組む姿勢が大切だと、官兵衛は部下達に言った。また、部下の長所を見つけてそれを伸ばしてやることでヤル気が出るとも言った。

いつの世も、自分の仕事に自信と誇りを持つ気持ちが大切だし、また自分で工夫をしてより高いレベルに持っていこうとする意欲が、仕事に打ち込むエネルギーになると思うが、なかなかむずかしい。(令和二年二月二十三日)

2024年11月24日

短気は損気

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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