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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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チームワークとスピードとリズム

 忙しくなると「疲れた」とわめく人。今がチャンスとばかりに張り切る人。こんなヤル気のある人は「すごい」と思う。こんな人こそ常日頃ムダなくテキパキと段取りよく仕事ができる人だろうと思うが…。
 戦国の世、一日一日ムダなく段取りよく仕事をしている人は、能率が上がると官兵衛は部下達に教えた。また、官兵衛は秀吉の軍師として、または側近として、軍団をよくまとめ、戦いには「チームワーク」「スピード」「リズム」が必要だし、テキパキと動く機動力が勝利につながると配下の武将たちに求めた。
 いつの世も、何の仕事でも同じだが、計画を立てて、テキパキと気持ちよく働く人こそ、能率が上がると思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年四月二十九日)

2025年4月20日

努力のあらわれ

2025年4月13日

人を育てることの方が先決

2025年4月6日

さらけ出す

2025年3月30日

「ないがしろ」の恐ろしさ

2025年3月23日

反省は自分をみがく

2025年3月16日

余裕

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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