チャレンジしてみることも…
上司はチャレンジ精神のある部下を高く評価すると思う。なぜならチャレンジ精神のある部下は「前向き」で、頼みにくい仕事でも進んでやってやろうとする姿勢がみられるし行動力も早い…。
戦国の世、戦いは「勝つか負けるか」、また「成功か失敗か」どちらかだ。今川義元四十二歳の厄年で働き盛り。天下を治めるために京を目指して尾張領内に攻めてくる。迎え撃つ信長二十七歳。「うつけ」には勝ち目がないと部下や領民がわめいたが…。ところがなんと今川二万五千に対して、二千五百の信長、失敗を恐れないで、桶狭間で昼食中の義元をチャレンジ精神を持って奇襲攻撃をかけて打ち破った。信長のチャレンジ精神が将来の夢を開いた。
いつの世も、失敗を恐れてはダメだ。常にチャレンジ精神を持って前向きに知恵と勇気を持って努力する事が大事だと思うが、なかなかむずかしい。
今年もよろしくお願いいたします。(令和三年一月三日)