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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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わかってもらう工夫 

 世の中には理解力のある人もいれば、ない人もいる。思うようにいかないことがあるからといって怒るのは、怒る方が間違っているような気がするが…。「わかってもらう」とキッチリ説明する大切さが大事だと思うが…。

 戦国の世、謙信と信玄は川中島の戦いで五回も勝負がつかなかった宿敵同士だが、塩不足で困っていた信玄に、謙信は「塩を送った」。この話しは有名だが、なぜこんなことをしたのか…。ひょっとしたら、もう戦うのをやめようと「わかってもらう」ための、謙信から信玄へのメッセージだったかもしれない。その後、両者再び戦いはしなかった。謙信は「手取川の戦い」で柴田勝家を破り、信玄は「三方ヶ原も戦い」で家康を破ったが、途中で病気には勝てなかった両者であった。

 いつの世も、自分の思いも大切だが、相手がどう受けとめるか工夫して言う事も大切だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十七年三月八日)

2025年6月29日

目を見て笑顔であいさつ

2025年6月22日

常に緊張感を持つ

2025年6月15日

その人にふさわしい仕事

2025年6月8日

健康に勝るものはない

2025年6月1日

目的と目標を

2025年5月25日

意地があるから悔しさがある

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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