ほめて使う
適材適所でヤル気のある人をいかに引き出すか…。
戦国の世、戦う前に部下を励まして元気にさせて勇気を与えることが大事だ。敵を「けなす」ことよりも、敵であっても優れたところは大いに「ほめる」そして学ぶことが大事だ。部下を動かす基本は「ほめ言葉」にあると官兵衛は部下達に言った。「ほめ言葉」は言った人も言われた人も心が明るく元気になる「クスリ」だとも言った。
いつの世も、上司も部下も良い仕事をするためにも「ほめ言葉」が大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年七月二十日)
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適材適所でヤル気のある人をいかに引き出すか…。
戦国の世、戦う前に部下を励まして元気にさせて勇気を与えることが大事だ。敵を「けなす」ことよりも、敵であっても優れたところは大いに「ほめる」そして学ぶことが大事だ。部下を動かす基本は「ほめ言葉」にあると官兵衛は部下達に言った。「ほめ言葉」は言った人も言われた人も心が明るく元気になる「クスリ」だとも言った。
いつの世も、上司も部下も良い仕事をするためにも「ほめ言葉」が大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和七年七月二十日)
粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。
「にぎりめしとおかゆの理論」
「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。