秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > つながりのきっかけ
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

つながりのきっかけ

 用件が終わると後は無口で「雑談」ができない人がいる。会話を続けるためにも「雑談」は必要であり、お互い「だんまり」では「気まずく」なり、人と人とのつながりはうまくいかせない。お互いの信頼関係を結ぶためにも「雑談」がうまい人は得をするような気がするが…。

 戦国の世、他人との会話で、聞くのは「六割」話すのは「三割」沈黙は「一割」くらいがお互いのコミニュケーションがうまくいくと官兵衛は部下達に言った。六割聞くというのは、いろんな「雑談」の中で、敵の情報を聞くことができるし、情報を聞くことによって、自分たちの行動の状況が変わるとも言った。

 いつの世も、「雑談」のできる人は、いろいろな分野に渡る知識が多い人だと思う。特に営業する人は「雑談」のできる人は仕事もできると思う。用件が済んだ後の「雑談」こそお互いの「つながりのきっかけ」になると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十七年九月六日)

2024年11月17日

気がついたらすぐに対応

2024年11月10日

苦労人の一言

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

2024年10月13日

最大の武器

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る