じょさなし
何の仕事でも同じで「じょさなし」で仕事をすると、後々大きな「しっぺ返し」がおそってくるような気もするが…。
戦国の世、最初の仕事は上司信長の「草履取り」の役目だった藤吉郎。誰の目から見ても「なあにただの草履取り」と思うが、信長のために日本一の草履取りを目指して、寒い時は自分の胸に草履を入れて温めて差し出した。その努力が認められだんだんと出世していった。もし草履取りをバカにして「じょさなし」で仕事をしていたら秀吉の出世はなかったかもしれない。何の仕事も努力だ。
いつの世も、どんな細かい仕事でも、簡単な気持ちにならないで、お客様のために考えて懸命に知恵を出してがんばることが大事だと思う。だが、なかなかむずかしい。(令和八年三月二十二日)




