「笑顔」で礼儀正しいと心がひかれる
いくら感謝の気持ちを心に思っていても、その気持ちを言葉や態度に表す努力をしなければなかなか相手に伝わるものではないと思うが…。
戦国の世、秀吉はなぜ信長に好かれたか…。「ありがとう」の心を言葉や態度で表わす方法が他の武将達よりも人一倍上手であった。農民出身だけに感謝の心を、上司信長には少しオーバーなくらいに表現した。いつも「笑顔」で礼儀正しい心構えが信長に評価され信頼される基となった。
いつの世も、「ありがとう」と心から言われて怒る人はいないと思う…。感謝の心を少しでも多く礼儀正しい言葉や態度で表す努力をすることは、お互い人間関係を保つには大切なことだと思うが、簡単なようでなかなかむずかしい。(令和二年二月九日)