「天正地震」により戦いは免れた
毎日の仕事の中で、予期せぬ事が起きるのが世の中だ。
戦国の世、秀吉と家康の小牧長久手の戦いは家康が勝利を収めた。
秀吉は家康を完璧に「潰す気」になり準備万端に整えていたそのタイミングで「天正地震」が起こった。近畿地方、東海地方、北陸地方で大きな被害が発生。そのため秀吉は戦いどころでなくなり講和に入り戦いを断念した。この地震がなければ、秀吉、家康二人の人生、もしくは日本の歴史が大きく変わったことだろうと思う。
いつの世も、自分の仕事には自信と誇りを持ち、、チャンスにはタイミング良く合わせ、努力と行動力をもって頑張ることが大事が大事だと思うがなかなかむずかしい。(令和六年八月二十五日)