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「天正地震」により戦いは免れた

毎日の仕事の中で、予期せぬ事が起きるのが世の中だ。

 

戦国の世、秀吉と家康の小牧長久手の戦いは家康が勝利を収めた。

 

秀吉は家康を完璧に「潰す気」になり準備万端に整えていたそのタイミングで「天正地震」が起こった。近畿地方、東海地方、北陸地方で大きな被害が発生。そのため秀吉は戦いどころでなくなり講和に入り戦いを断念した。この地震がなければ、秀吉、家康二人の人生、もしくは日本の歴史が大きく変わったことだろうと思う。

 

いつの世も、自分の仕事には自信と誇りを持ち、、チャンスにはタイミング良く合わせ、努力と行動力をもって頑張ることが大事が大事だと思うがなかなかむずかしい。(令和六年八月二十五日)

 

 

 

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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