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話を「さえぎらない」

話すこと、聞くこと。野球に例えれば投げる技術と受け取る技術。両者の「兼ね合い」をうまくやることだ。ピッチャーが調子よく投げられるように、キャッチャーは受けたボールを気持ちの良い音を出してうまく受け取ることが大事だ。するとピッチャーも気分が良くなり調子に乗る。要するに受け取り方のうまい人は、言葉にすれば「聞き方」がうまい人で、言葉のキャッチボールだ・・・。

 

戦国の世、部下達とのコミュ二ケーションの取り方がうまかったのが官兵衛であった。聞き方がうまいから部下の望んでいる事をよく聞き理解すると会話が盛り上がり部下達に良い印象を与える。そこが「聞き上手」の官兵衛であり、部下と上司のコミュ二ケーションもうまくいった。

 

いつの世も、コミュ二ケーションをうまく取るためには、相手の話をよく聞き、理解をし、絶対に相手の話を「さえぎらない」ということが大事だが、なかなかむずかしい。(令和五年四月十六日)

 

 

 

 

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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