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要領も努力しだい

要領の良い悪いは人によってかなりの違いがある。例えば一時間でできる仕事をどういうわけか二時間もかかってしまう…。頼んだ人はもっと要領が良ければもっと早くできるのにと思うが…。

 

戦国の世、要領が悪いと戦いの時に仲間の足を引っ張ったり、コミュニケーションが悪くなったりして敵に打ち破られることが多い。また要領の悪い人は集中力も欠けているから責任を持たせるにはかなり問題がある。生まれながら要領の悪い人はいないはず。やはり自分から進んで他人の良いところを大いに学びそして努力してこそ要領も良くなると官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、常日頃経験を積み重ねて努力してこそ要領も良くなると思うが、なかなかむずかしい。(令和五年二月五日)

2024年7月21日

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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