目を見て笑顔であいさつ
人の気持ちは目に表れると言うが・・・。人を見る時には相手の目を見て、そしてあいさつする時にも目を見ることを心がけよう。
戦国の世、相手がどんな人か、何を考えているか判断する時、相手のどこを見て話をするか・・・。秀吉の参謀、官兵衛曰く、目が「クリア」で澄んでいれば、その人の心は「美しい」。どんなに言葉や表情で「つつしみ深い」ふりを見せても、目を観察する人にかかれば全て見すかされる。見せかけの振る舞いは、人を感心させたり信用される価値がないとも言った。
いつの世も、澄んだ目を持って目標を定めヤル気を持って真っ直ぐにまいしんしている人には、必ず良い知らせが舞い込むような気がするが、なかなかむずかしい。(令和七年六月二十九日)