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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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天下を取らせた二兵衛

上司は部下を育てるためのコーチでもあるが、成長が早い人もいれば遅い人もいる。教え方が悪いのか悩む。前向きで「ヤル気」のある人は成長が早いが、中には権利だけ主張して義務を果たさない人もいる・・・。

 

戦国の世、早く成長するためにも先輩の武将達から積極的に聞いたり学んだりした竹中半兵衛と黒田官兵衛。この二人の兵衛はやがては秀吉の参謀となり、秀吉の天下取りの立役者となった。

 

いつの世も、仕事を覚えることにゴールはない。覚えることは成長することだし自分のためにもなり、「自分の宝」となるのだが、なかなかむずかしい。(令和七年二月九日)

 

 

 

2025年3月23日

反省は自分をみがく

2025年3月16日

余裕

2025年3月9日

反省は自分を助ける

2025年3月2日

色が相手をふるい立たせる

2025年2月23日

思い切りよく素早い決断

2025年2月16日

自分のリズムで

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力のかたまりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自信と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のように固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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