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大事はほんの些細な事から…

「千丈の堤も蟻の穴より崩れる」ということわざがあるが、小さな誤りやわずかな油断がもとで大事を起こしたり失敗したりする。一人でも会社内に仲間を非難したり笑ったりする人がいると、和が乱れて会社内のコミュニケーションが崩れてしまうこともあると言うが…。

 

戦国の世、人を非難したり笑ったりしてはいけない。味方の中に一人でも和を崩す者がいると、信頼が崩れ「鉄の軍団」を誇る武田家を崩壊させる危険があると、信玄は部下達を戒めた。そして「大きな堤も小さな蟻の一穴から次第に崩れて破れることもあると、さらに部下達を戒めた。

 

いつの世も、思いやりを持って助け合いカバーし合うことによって、お互いうまくいくと思うし、相手を信頼すれば自分も信頼される。自分のことばかり考えてると和が崩れてしまうと思うが、なかなかむずかしい。(令和五年四月二十三日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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