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商売は「縁」を大切に

商売で成功する人は、人との「縁」を大事にして様々な人脈を築いている。金だけを目当てに人と付き合っている人は「金の切れ目が縁の切れ目」と言うことわざがあるように、大した人脈は持っていないような気がするが…。

 

戦国の世、「縁」は人脈である。どんな「縁」であっても、それを最大限に活かすことを忘れず、そして人間関係を結ぶためにも自分を「磨き」信頼されるように自分の価値を高めた官兵衛であった。

 

いつの世も、たとえどんな小さな「縁」であっても、謙虚な心で、人の言葉によく耳を傾けて学ぶことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。

 

今年一年のご愛顧誠にありがとうございました、来る年もまたよろしくお願いいたします。(令和四年十二月二十五日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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