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些細なことでも油断しないで

夜の雪道、注意して歩いたが滑って転んでしまった。自分の足腰が弱いのに不注意だった。二度と転ばないようにと反省する。逆に道路が凍っているからと腹を立てる人もいるかもしれない。些細なことだが人の反応は「千差万別」…。

戦国の世、日常些細なことへの対応が一番大事だ。「自己反省」のできる人とできない人との違いは、いつか大きな差になって現れる。また仕事で、些細なことでも「まめ」に気をつけて励む人は、後で必ず成果が現れるし、「ないがしろ」にしていると戦の時に大きな「しっぺ返し」として敵に倒されると、官兵衛は部下達に注意した。要するに些細なことでも油断すると大きな災いを招くことがあるということだ。

いつの世も、どんな小さな些細なことでも油断しないで「まめ」に気配りをして励むことで必ず良い成果として現れると思うが、なかなかむずかしい。(令和三年二月十四日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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