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チャンスは積立預金ではない

チャンスはうまく利用することだ。もし発見したら逃さず確実に活かさなければならない。それは次に来るピンチのためにも…。

 

戦国の世、チャンスは活かす人のところには不思議と近寄って来るものだと官兵衛は部下達に言った。また、せっかくのチャンスを活かしきれなかったり目先まで来ているのにわからない人からは逃げ去ってしまう。要するに待ちの姿勢ではなく、あらゆるところにマメに積極的に行動力を持って努力することによって必ずチャンスに巡り合うとも官兵衛は言った。

 

いつの世も、犬や猫は可愛がってくれる人には何度でも近寄ってくるが、邪魔者扱いする人のところには決して近寄ってこない。チャンスも同じだと思う。常日頃努力している人のところにはチャンスは近寄って来る。それをうまく活かすことができる人はすごい人だと思うが、なかなかむずかしい。(令和四年十一月二十日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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