めざせ‼甲子園
「目指せ‼」甲子園。高校球児の戦いの「火ぶた」が切られた。毎日死に物狂いで厳しい練習に耐えた高校球児。ライバルがいてこそ勝ち負けがある。「練習で涙を流して試合で喜べ」とある高校の監督の言葉があったが、一所懸命練習してたとえ負けたとしても、負けたことから色々なことを学ぶと思うし、社会人になった時にはその事が必ず自分の人生に役立つと思うが…。
戦国の世、何事も目標達成のために一所懸命に励んだその努力の結果が、農民から武将になり大名に抜擢されやがては天下取りにつながった秀吉。
いつの世も、目標をはっきり持とう。目標の持たない者の仕事は焦点がボケる。常に自信を持って目標に向かって挑戦することが大事だ。そこに男のロマンと生きがいがあると思うが、なかなかむずかしい。(令和四年七月十日)