あきらめたらあかん
人生、壁にぶつかったり、窮地に立たされたりする時もある。そんな時にどんな心構えを持てばうまく乗り越えられるだろうか…。
戦国の世、必ず乗り越えてみせると前向きな気持ちを持ち続ければ、意外な方向に活路が開けてくると官兵衛は部下達に言った。また、困った困ったと悩んでばかりいると良い知恵が出なくなる。成功の秘訣は最後まであきらめない「心の持ち方」ひとつだとも言った。
いつの世も、困ったという言葉は決して吐かない。常に前向きな勇気こそ成長への早道だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年六月十八日)