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「ないがしろ」にしては…。

自信を持って仕事をすることは最も大事なことだ。だが、自身のあまりちょっとの気の緩みによって小さな問題が生じることがある。その問題を自身があるからと大して気にもせず「ないがしろ」にしていると、後でとんでもないしっぺ返しが来るような気もするが…。

 

戦国の世、勝ちすぎる戦いはどこかに油断が生じる。なぜか…。勝ちすぎる戦いは、自信から「おごり」が出たり「うぬぼれ」から緊張感がなくなり負ける場合がある。常に緊張感を持たせるためにも、勝ちすぎる戦いは要注意だと官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、自信を持ってやることは大事だ。だが、自信から生まれる小さな油断は最も「怖い」。常に緊張感を持って頑張ることは最も大事なことだが、なかなかむずかしい(令和五年五月十四日)

2024年11月3日

失敗は成功の元

2024年10月27日

ほめる

2024年10月20日

2024年10月13日

最大の武器

2024年10月6日

話すことの二倍聞く

2024年9月29日

油売りの抜け目なさ

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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