秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > 「ないがしろ」にしては…。
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

「ないがしろ」にしては…。

自信を持って仕事をすることは最も大事なことだ。だが、自身のあまりちょっとの気の緩みによって小さな問題が生じることがある。その問題を自身があるからと大して気にもせず「ないがしろ」にしていると、後でとんでもないしっぺ返しが来るような気もするが…。

 

戦国の世、勝ちすぎる戦いはどこかに油断が生じる。なぜか…。勝ちすぎる戦いは、自信から「おごり」が出たり「うぬぼれ」から緊張感がなくなり負ける場合がある。常に緊張感を持たせるためにも、勝ちすぎる戦いは要注意だと官兵衛は部下達に言った。

 

いつの世も、自信を持ってやることは大事だ。だが、自信から生まれる小さな油断は最も「怖い」。常に緊張感を持って頑張ることは最も大事なことだが、なかなかむずかしい(令和五年五月十四日)

2024年7月21日

伊達男とは・・・

2024年7月14日

負けて反省、勝てばもっと反省

2024年7月7日

学ぶ場所

2024年6月30日

団結のシンボル

2024年6月23日

いさぎよく根こそぎに

2024年6月16日

兄弟愛

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る