戦国新報
 
 

平成28年 後期
【 H28.8.28】

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信じる

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 信じることは救われるという言葉もあるが、部下を信じることによって、絆も深まるし、信じる心を持っている人は強い人だという人もいる。それはいざという時にがんばりがきくし、信じる

 心は強い力を与えてくれるともいう。

 戦国の世、敵を攻める時、仲間同志お互いにタッグを組んで戦う時、または活動したりする時、お互いに信じて理解することから信頼関係が生まれ、お互い大きな力がわいて、その力が敵を圧倒すると官兵衛は信じる部下達に言った。

   いつの世も、部下を信じ、友人を信じ、同僚を信じ、そして自分自身を信じることで、持っている力が良い方向に進むと思う。また、部下も上司に信じられるようにがんばることが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年八月二十八日)
【文:高田 金道】