仕事に自信がある人は、自分で自分を評価する人もいるが…。
他人が評価するのが当たり前だが、自信があっても、自分はまだまだだと「うぬぼれる」ことなく、さらに一所懸命に努力する人は、上司に信頼されるような気がする。ようするに謙虚になることである。
戦国の世、信長から与えられた仕事には自信があるが、もっと良い方法がないかと素直に謙虚に上司や優れた人に「学ぼう」と心がけた秀吉。同じ仕事でも人によって段取りや考え方が違うから学ぼうとすることが大事なことである。そして謙虚に学び続けた知識と教養は、秀吉を天下取りにまで育てあげたと思う。
いつの世も、自信をつけるためには学ぶしかない。学ぶ場所は学校も大事だが、職場こそ知識や知恵の宝庫である。しかし学ぶ気になれるかは、その人の性格にあるような気がするがなかなかむずかしい。