物事を進めるにあたって、積極的か消極的か、心のあり方で見方が変わってくると思う。見方が変わればそのときの判断も変わってくると思うのだが・・・。
戦国の世、信玄の軍師、山本勘助は戦いの時、「今まで考えていた戦術が、その直前に状況が変われば判断も変わる。判断が変わると戦い方も変わって勝敗も変わる。しかし必ず勝つという自分の判断を信じて積極に取り組むことが大事だ。そこから良い戦略が生まれ勝利につながる」と部下達に吠えた。
いつの世も、仕事をするにあたって様々な困難が立ちはだかる。だがそれに逃げてはダメだ。積極的に自分の能力を信じてチャレンジすれば、良い道も開けると思うし成果が上がると思うのだが、本気でそれに取り組もうとする姿勢がなければ、すべては「絵に描いた餅」に終わってしまうような気がするがなかなかむずかしい。
|