戦国新報
 
 
平成18年 前期
【 H18.3.5】
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出会いを大切に
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 出会いは大切にしなければならない。いつどこで誰とどんな出会いをするかによって、自分の仕事及び人生も大きく左右される場合がある。出会いによっていろいろな情報も入ってくるし、そしてその情報が元になり、自分の仕事がスタートするような気がする。
 戦国の世、秀吉も信長と出会ったことによって、一介の農民から天下人にまで登りつめた。また石田三成は寺で修業中、有名な「三杯のお茶」によって秀吉と出会い、そして秀吉の片腕となり、秀吉の天下取りに多いに活躍した。
 いつの世も歴史上の人物のみならず、自分の過去を振り返ってみれば、いろいろな人との出会いがあったと思う。そしてその出会いによって自分の仕事に何かと役に立っていると思う。さまざまな出会いを大切にしていくことによって、人脈は自然と広がり仕事も増えていくような気がするが、なかなかむずかしい。

【文:高田 金道】