世の中には「自信」があり「実力」があれば何事もうまくいくと思っている人がいるが、しかし決してそれだけではうまくいくとは限らないと思う。
やはり回りからいかに「信頼」されているかどうかによってその「実力」が生きてくると思うし、「信頼」のない人には、人も集まってこないと思うのだが…。
戦国の世、秀吉は、仕事が成功する第一の条件は「信頼」であると言う。仕事が思うように進まない時は、必ず何らかの原因がある。その時に以外と見落とされるのが、自分が世間に対して「信頼」されているか、「信頼」されていないのかということだと秀吉は言う。
秀吉は信長に他の武将達ができなかった仕事をまかされ、それをうまく成功させた結果、信長に「信頼」され出世の道につながったと思う。
いつの世も「信頼」は最も大事だ。「信頼」のない人には、人が寄ってこないと思うし、人が寄ってこないということは、いろいろな情報も入ってこない。情報が入らないということは、仕事も入ってこないということになるような気がするが、なかなかむずかしいことだ。
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