ミスをした時に、勘違いをしたと言い訳する人もいるが、言い訳するより素直に反省した方が良い結果が生まれるような気がする。反省しないと同じミスを何回も繰り返すような気がするが…。
戦国の世、秀吉は部下が「ミス」をした時、本人がどんな姿勢で詫びるか、あるいは言い訳するか、その人間をよく観察し、クセをつかんで対応した。素直に反省した場合には「失敗を恐れるな、勇気こそ成長の早道だ」と励ました。また「言い訳する人間は人の信頼を得られないし、努力しても良い結果が生まれない」と言った。
いつの世も、ミスした時は素直に反省し、改めるべき点は大いに改める。そうした心がけの積み重ねから同じ失敗もなくなるし、よい結果が生まれてくるような気がするが、なかなかむずかしい。
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