それぞれの生き方
「アリとキリギリス」の話。アリは暑い夏の間、冬に備えてせっせと食糧を巣に運び備蓄する。この時、キリギリスは声を張り上げて楽しく鳴いて過ごす。やがて冬が来るとアリは食糧に困らないが、キリギリスは食糧もなく死んでしまうというイソップ物語がある。

 戦国の世、もし官兵衛ならどのように考えただろうか。アリは過去の経験や知識を備蓄して活動する考え方。一方キリギリスは一度使ったものは捨ててしまい変化した別なものを探そうとする考え方。乱世を生き残るためにはアリのような考え方でないとだめだと、官兵衛は部下達に言ったと思う。
 
いつの世も、人間それぞれいろいろな考え方、生き方があると思うが、今の時代はアリのような考え方で一所懸命努力していくことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年十一月四日)
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