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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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自覚をもつこと

 営業する人は、性格によってかなりの違いがある。

 相手に貢献すれば、後々自分も貢献される。先手を心がけ目標を持って明るくファイトを持って一所懸命に人とのつながりを大事にしながら求めて歩く人。反対にただ回って歩けば何とかなるだろうとパフォーマンス的なやり方の営業とでは、かなりの違いが現れる。

 まず自分の仕事は何たるかをよく理解することだと思うが…。

 戦国の世、工夫もない目標も定めない戦いには、初めから敵を恐れているようなもので、敗北は悲観的なことから生まれると、官兵衛は部下達に言った。またヤル気を持って見方を変えたり、態勢を整えたり積極的に目標を定めて行動することによって、敵を圧倒的に打ち破ることもできるとも官兵衛は言った。

 いつの世も、何事も自分の仕事の何たるかをよく理解することによって、自覚が生まれると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年八月二十一日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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