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自己責任と反省を

 何かに失敗した時に、その原因を他人のせいにせず、また言い訳せず、自分に責任があると「いさぎよく」認められる人は、必ずや試練を乗り越えられるという人もいるが…。

 戦国の世、戦いに敗れるということは、勝った時の反省する機会がなかったという事である。勝った時にどうして勝ったのかをよく反省と理解することで、たとえどんな悪い状況におかれても、勝った時の経験を生かして苦しい立場から乗り越えられると、官兵衛は部下達に言った。

 いつの世も、失敗した時、他人のせいにしては絶対にダメだ。必ず自分の責任として受け止め、反省することができたら、次へのステップとして良いチャンスに出会った時は、うまく対応できると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年九月十八日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

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謙信のビジネス

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笑顔は百の言葉に勝る

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おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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