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生活を守るためには…

 なぜ働くのかと聞くと、自分の生活を守るためだと一般的に答える。よく考えてみると自分の給料は自分で稼ぐんだという気持ちで働くことによって、自然と職場も良くなると思うし、職場が良くなるということは自然に自分自身の生活も守れると思うが…。

 戦国の世、目的と目標をしっかり定めて、作戦を練って戦わないことには、敵に先にやられてしまうし、結果を出すことは難しい。結果を出せないということは、更に敵に攻められてしまい敗北につながることだと官兵衛は部下達に言った。そして組織はただ兵を多く集めて戦いをすれば勝利できるものではない。一人一人が「ヤル気」を持って戦うことによって、勝利をもたらすとも言った。

 いつの世も、目標とヤル気を持って働くことによって、職場も良くなるし、上司との信頼関係も深まる。そして期待もされると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年七月三十一日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

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笑顔は百の言葉に勝る

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「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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