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気を引き締めて、緩めるな

人は仕事に慣れてくると自信もつくし、もしかすると自分勝手に「思い込み」によって思わぬ振る舞いや間違いに気づかなかったり、間違いを認めなかったり、上司から見るとちょっと厄介な時もある…。

戦国の世、仕事に慣れてきた時に、気を引き締めなければ時間が経つと気が緩んで「おざなり」になりがちだ。戦も勝ったからと気を緩めると思いがけない落とし穴に落ちることもあるから「勝っても気を緩めるな」と官兵衛は部下達に言った。

いつの世も、仕事は慣れなければならないが、慣れすぎてはダメだ。常に目標を掲げて、気を引き締めて気合を入れて謙虚な姿勢で取り組むことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和二年十一月十五日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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