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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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気さくな対応

朝に元気な笑顔であいさつを受けると気分がいい。こちらも同じように元気に笑顔であいさつを返し、今日も一日元気に頑張ろうとハッスルする…。元気もなく笑顔もなく低い声のあいさつはどこか体でも悪いのかなあ…。私生活にも何か悩みでもあるのかと思うが…。

 

戦国の世、上司や部下達を盛り上げることがうまかった秀吉。身分の低い者達に対しても励ましの声をかけたり「おふくろさんは元気か」と気軽に声をかけたりした。当時は上司から声をかけられることが珍しい時代。身分の低い者達は涙を流して「上司のためなら命を捨てても」と思うようになった。こんな小さな積み重ねが秀吉の天下取りへの足がかりとなった。

 

いつの世も、思いやりを持って人に接する姿勢が必ず相手からも信頼され尽くされると思う…。何事もお客様には三歩下がって笑顔で対応することが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(令和四年四月二十四日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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