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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

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挑戦

 何かに挑戦すれば失敗はつきものだ…。それを心の傷として残してしまうか…。知恵と度胸と明るさを武器に「克服」して人生の励みにするかはその人の生き方、考え方で変わると思うが…。

 戦国の世、二万五千の大軍を持ち、義元、京を目指して尾張領内に入ろうとする。迎え撃つ尾張の「うつけ者」と評判の悪い信長。二十七歳の若さで、桶狭間で休憩中の善元の本陣めがけ一点集中、奇襲攻撃をかけることに挑戦した信長。領民の誰もが負け戦と思っていたが、信長の知恵と度胸によって一発逆転で勝利をつかみ取った。そして後の生き方や考え方が大きく変わり天下統一の足がかりを作った。

 いつの世も、何事も挑戦してうまくいくと自信がつく。自信を持つことによって難しい仕事もうまくやり遂げることもできると思う。自信のない仕事には誇りも粘りも生まれないと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十年五月六日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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