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感謝は行動によって示す

 感謝する気持ちを持つことで上司と部下お互いの信頼関係は深まっていくと思うが…。
 戦国の世、官兵衛は秀吉と出会ってから秀吉が享年六十二歳で亡くなるまで、感謝の気持ちを忘れなかった。二十代で知り合い、お互いの情熱で結ばれ、三十代の時にはお互いの努力で結ばれ、四十代から六十代までは忍耐と感謝で結ばれ、軍師として、信長の亡き後天下取りの目標に向かってその実現に貢献した。
 いつの世も心の中で感謝するだけでは本当の感謝ではない。感謝の心は行動によって示すことが大切だと思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年七月三十日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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