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性格に合った人材育成

「企業は人なり」というが、優秀な人材を育てている企業は躍進につながると思うが…。また教育されている人も将来が楽しみだ…。

戦国の世、各大名達は自国の象徴を表すために膨大な資金を投資して立派な城を築城した。信長、安土城。秀吉、大阪城。家康、江戸城。その他各大名達も数多く築城した。だが、一大名だけ築城しなかった甲斐の国主、信玄。信玄は築城する膨大な資金を、領民の暮らしや人材育成や兵力に投資した。国を守るためには人材が最も重要だと「城無用論」をとなえて「人は城、人は石垣、人は堀」と部下の育成のために惜しみなく資金を投資した。

今の世はコンピュータの時代。しかしそれを動かすのは人である。責任感があって自覚のある人材を育てることによって、会社の発展につながると思うが、なかなかむずかしい。(令和元年六月二日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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