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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

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今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

 高校野球で、入部当時はうまい生徒もいるし、ヘタな生徒もいる。だが、キチンと規則正しい生活と目標と目的を持って努力して練習すると、ヘタな生徒もうまい生徒よりも上達するという。ようするに持って生まれた才能ではなく自分で努力した才能こそ、何事にも発揮できると思うが…。

 戦国の世、目標は高く、希望は大きく、心を広く、同僚をいたわり、一つの目標と目的を持ってがんばることだ。目標は知識ではなく行動力であり、それが戦いの時に勝敗に大きく左右されると、官兵衛は部下達に言った。

 いつの世も、目標もなく、目的もなく、その日だけ考えて仕事をしていると、自分の成長もないし結果も出せない。やはり一つの目標と目的を持って一所懸命にがんばることで、必ず自分の成長につながるし、結果も現れてくると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年九月二十五日)

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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