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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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志は努力だ

高校球児は志をもって入部した時、うまい生徒もいるしヘタな生徒もいる。だが監督、コーチ達の指導によって一所懸命に練習して努力してがんばった生徒は、入部した時のヘタな生徒でも、うまい生徒よりも上達するという。ようするに持って生まれた才能ではなく、厳しい練習に耐え、努力した球児こそ上達するようだが…。

戦国の世、目標は高く、希望は大きく、心を広く、仲間をいたわり、一つの志を持ってがんばることだ。目標は知識ではない。行動力である。それが戦の時に勝敗に大きく左右すると官兵衛は部下達に言った。

いつの世も、目標、目的、希望もなく、その日暮らしの考え方で仕事をしていると、成長もなく結果も出せないと思う。やはり志を持って一所懸命に努力してこそ、良い結果が生まれると思うが、なかなかむずかしい。(平成三十一年四月二十一日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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