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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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強い意志を

最近テレビで相撲を見ているとモンゴル勢が多いし強い…。なぜなのか…。他の力士よりも何倍も稽古しているせいなのか…。

 

昔は、北海道、東北地方の力士が多かったし、強かった。実家には兄弟も多く、早く強くなり家族を「楽」させたいと言う思いから目標を定め強い意志を持ってハングリー精神で稽古したからこそ強かったと思う。

 

戦国の世、貧しい農家に生まれ十五歳頃から放浪の旅に出た秀吉は、早く「おっかあ」を楽にさせたいとの強い思いから、信長に就職しハングリー精神で努力してがんばったからこそ出世し、信長の亡き後は天下人となった。

 

いつの世も、目標を定めて粘り強く努力してこそ最良の結果が生まれると思うが、なかなかむずかしい。(令和三年七月二十五日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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