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危機感をバネに「勢い」に乗れるか

 何事も勢いに乗れば想像以上の「力」を発揮できる。また、せき止められた水が破れると激流となり岩を押し流したり砕いたりするが、これは水の流れに「勢い」がついたからだと思うが・・・。

 戦国の世、敵に攻められた時、追い詰められると「背水の陣」で必死に反撃することで、思いもよらぬ「勢い」に乗り敵を打ち破る事ができると、官兵衛は部下達に言った。また、「火事場の馬鹿力」ということわざもあるように、人間に勢いがつくととんでもない力を出すし、危機感をバネにして組織の団結力で勢いに乗せることもできると言った。

 いつの世も、高校野球大会でも強いチームに打ち勝つと勢いに乗りそのまま勝ち進む事もある。何事も追い詰められた時に頑張れるパワーがある部下は、勢いがつき上司から信頼されると思うがなかむずかしい。(平成二十八年十二月十一日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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