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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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勇気ある挑戦

 人はやりやすい仕事は進んでやるが、難しい仕事には目を向けず敬遠する人もいるが、これでは自分の成長に結びつかないと思うが…。

 戦国の世、信長、美濃の国を攻略するためには墨俣の地に城を築くことが第一条件だった。そこで信長の重臣達は城を築こうとしたが、ことごとく敵の攻撃を受けて失敗に終わってしまう。次の担当者を求めても尻込みして誰もやろうとしない。その中で自ら手を上げて名乗り出たのは秀吉だった。そして一夜にして城を築き上げ、この城を拠点に美濃を制圧することができた。世にいう墨俣一夜城である。秀吉はこの城を与えられ、織田家の武将に抜擢された。

 いつの世も、どんな難しい仕事にも決して尻込みせず、自分にはやれないことはないと勇気を持って挑戦することで、必ず自分の成長につながると思うが、なかなかむずかしい。(令和元年九月二十九日) 

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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