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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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努力に勝るものはない

 仕事のできる人は、人の見えないところで努力しているようだ。その努力の積み重ねが、人の見える時に大いに結果が現れる。
 戦国の世、戦いの時に、危機や困難に陥った時、常日頃の努力が必ず報われ、ピンチからチャンスに変わる。もし、報われなければ、まだまだ努力が足りないと言うことだと官兵衛は部下達に言った。
 また、ピンチになっても必ずしも死ぬわけではない。「怖い」と思うな。必ずチャンスは回ってくると、数々の修羅場を知恵と努力でくぐり抜けて戦ってきた官兵衛の言葉だった。
 いつの世も、何事も努力に勝るものはない。しっかりとした目標を持って努力をすることで必ず自分のためになり、結果を出すことでレベルアップにつながると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十八年八月十四日)

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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