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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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元気とやる気と自信を持って

 仕事であれスポーツであれ「好調」な時もあれば「不調」な時もある。「好調」な時は誰でもそんなに違いはないが、「不調」な時には人によってかなりの開きが表れるような気がするが…。

 「好調」な時に気持ちを落ち着け足下をしっかりと固め、現状をよく観察して何か「落ち度」はないかと確かめることが「好調」を継続する秘訣だと思うが…。

 戦国の世、「不調」だからと落ち込んだり不安になるのではなく、自分がこれまでやってきたことを思い出し「自信」を取り戻して元気とヤル気を持って頑張ることが「好調」への足がかりとなると官兵衛は言った。「不調」だからと毎晩酒を浴びるほど飲み、荒れていれば生活のリズムが乱れ、ますます悪影響を及ぼすから、「不調」は自分の生活の中にあると見つめ直し、反省して自信を取り戻すために全力で取り組むことが大事だとも言った。

 いつの世も、「好調」も「不調」も自分の生活の中で生み出されているのかも…。常に毎日、元気とヤル気と自信を持って頑張ることで、エネルギーがわいてきて良い知恵が出ると思うが、なかなかむずかしい。(令和三年四月二十五日)

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マメな気配り

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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