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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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信頼の組み合わせ

 野球はバッテリーの采配で六割方勝敗が決まるという。また、キャッチャーのリード、守りにおける動きは監督の分身だという人もいるが・・・。

 戦国の世、秀吉の側近中の側近である官兵衛は、秀吉の「心の痛み」をよく知り、知恵と情報力と決断力で秀吉の天下取りに大きく貢献した。また、秀吉とは考え方が決して食い違うところはなく、お互いに意見や相談をしあい信頼関係で結ばれた。野球に例えれば名バッテリーの組み合わせのようだ。

 いつの世も、仕事をしていく過程の中で、お互いに腹を割って何事も意見を言えるし相談もできる、バッテリーの
組める信頼の側近がいることによって、良い知恵も出て良い結果が生まれると思うが、なかなかむずかしい。(平成二十九年十二月二十四日)

2024年4月21日

マメな気配り

2024年4月14日

苦は楽の種、楽は苦の種

2024年4月7日

謙信のビジネス

2024年3月31日

失敗は成功の元

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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