秋⽥の注⽂住宅・建築・リフォームのことなら当社にお任せください!

いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

高田住宅工業株式会社

能代本社 0185-54-6518

峰浜本店 0185-76-3493

秋田支店 018-896-7773

ホーム > 戦国新報 > 何事も諦めない大切さ
今月のなかなか難しい
今日のなかなか難しい

何事も諦めない大切さ

野球部に籍を置いて毎日夜遅くまで練習に明け暮れている中学三年の息子に、親は「レギュラーになれないのになぜ毎日練習を続けるのか」と聞くと「自分は野球が好きだし、中学では無理でも高校に入ってからレギュラーを取れるかもしれない」と笑顔で答えた。親は息子の言葉に「ハッ」とさせられた。それは決して「諦めてはダメだ」ということの「大切さ」を子供ながら知っていたことにあった。

 

戦国の世、失敗が続くと言い訳を口にしたり、すぐ何だかんだと言って諦めてしまう人は、自信もなく努力する力もない証拠だと官兵衛は配下の武将達に、粘り強く頑張らなければダメだと忠告した。

 

いつの世も、何事も諦めることなく必ずやり遂げるんだという強い意志を持って頑張ることが大切だと思うが、なかなかむずかしい。(令和四年七月十七日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

戦国新報一覧はこちら

にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

バックナンバーはこちらから

トップに戻る