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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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他人から学ぶ

ヤル気満々で朝出勤。ところが段取りのよくない人はヤル気があってもムダな動きをしているせいか忙しすぎて気持ちに余裕がなく、とんでもないところで「ボロ」が出る。常日頃、他人の仕事ぶりをよく注意して見ていないのか、あるいは経験不足なのか、上司としては判断に迷うが…。

 戦国の世、段取りのよい武将は、他人の仕事ぶりをよく見て学んでいる。戦の時、段取りのよい武将は、他人の仕事ぶりをよく見て学んでいる。戦の時、段取りのよい武将とよくない武将とでは、敵の見方が全く違う。段取りのよい武将は余裕があって敵の動きもよく見えているから攻め方も全く違うと官兵衛は配下の武将達に言った。

いつの世も、他人の良いところを学ぼうとしないで、逆に足を引っ張ろうとすると自分のためには良くないし、遅れを取る。やはり良いところは大いに評価して積極的に学ぶことが大事だと思うが、なかなかむずかしい。(平成三十一年四月二十八)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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