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いにしえの知恵に学ぶ健康住宅

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人生楽ありゃ苦労もあるが…。

 人は誰でも好調な時期もあれば、何をやってもうまくいかない時期もある。人生楽ありゃ苦もあるが…。

 戦国の世、戦いで窮地に立たされた時、良い知恵や良いアイデアは、常日頃の苦しみやいろいろな困難の体験の中から生まれると、苦労人の家康は部下達に言った。特に家康は幼い頃から人質に出され、無理難題の生活を送り苦労した。その後はいろいろな体験の中から最後には徳川二百七十年の基礎を築いた。

 いつの世も、人生苦労はつきものだが、常に前向きに希望を持って努力すれば必ず良い方向に進むと思う。逆に目標もなく楽ばかり求めて仕事をしているようでは、必ず大きなしっぺ返しが降りかかるようなきがするが、なかなかむずかしい。(平成三十一年二月十七日)

2024年3月24日

笑顔は百の言葉に勝る

2024年3月17日

「一言の重み」

2024年3月10日

おごる平家は久しからず

2024年3月3日

失敗は成功のもと

2024年2月25日

敵に塩を送る。涙の感謝。

2024年2月18日

「まさか」の油断

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にぎりめしとおかゆの理論

粘り強い団結力が自信と責任と誇りにつながる。

「にぎりめしとおかゆの理論」

「にぎりめし」は米粒の固まりで、その米粒は団結力の固まりのようである。反対に「おかゆ」は茶碗の中で流れてしまうから「団結力」がない。
戦国の世、戦で「おかゆ」は組織の中で自分の意思がなく、人の言いなりで積極性もない。「にぎりめし」は積極性があり組織に属し、握られた米粒ひとつひとつが団結力を持ち自身と責任と誇りを持って、お互い力を合わせて敵に突進する。ようするに組織の一員となって、「にぎりめし」のような固まらなければ敵に勝つことはできないと秀吉は言った。
いつの世も、部下が組織の中で好き勝手なことをしていると「おかゆ」のように流れてまとまらなくなりうまくいかない。「にぎりめし」のように握られているということは、組織の中でルールを守り、本当のチームワークにつながり、会社の繁栄につながるような気がするが、なかなかむずかしい。

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